国際結婚の婚前契約②

以前、国際結婚の婚前契約書の作成手続きについて記載致しましたが、

 

今回は、国による法律の違いについてふれたいと思います

 

近年日本でも国際結婚が増えてきたことに伴い、国際結婚の方の婚前契約の依頼も増えてきました

 

国際結婚となると、それぞれ国によって文化や習慣、育ってきた環境がまるで違いますので、あらかじめ婚前契約を交わしておくのは非常に大切なことだと思います

 

そして、国が違うということは、文化や習慣だけでなく法律ももちろん違います

 

例えば・・・

 

日本では離婚の際、親権争いとなった場合に有利なのは間違いなく母親です(子どもが幼いほど母親が有利と言われています)

ですが、ある国の場合、女性は経済力がないという理由から父親に親権が行くことが多い・・・

 

 

日本では、入籍前の財産は固有の財産となり、夫婦の共有財産とはなりませんが

ある国では、入籍前の財産も結婚すれば夫婦の共有となる・・・

 

 

上記はほんの一例です

 

このように法律が違うと、真逆のことが起こりえます

 

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どちらの法律を選択するか

 

 

結婚する前に、お相手の国の法律を把握して入籍する人は少ないかもしれません

 

ですが、入籍してからでは遅いです

国際結婚の場合には、万一のことを考え事前にトラブルを防ぐためにも、どちらの法律を選択するかを明確にしておくことをお勧め致します

 

日本で生活する場合には日本の法律を選択することになると思いますが、それならそれで予め明記しておきましょう